2014年5月12日月曜日

2月にインタビューした時の大久保嘉人選手の言葉

ブラジルワールドカップに臨む日本代表が発表されました。
なんといっても、ビッグサプライズは川崎フロンターレの大久保嘉人でしょう。

大久保選手には、2月にインタビューさせてもらいました。
その時、ワールドカップに向けて↓のように語っていました。

「今まで代表に入っていた時よりも、今のほうが精神的にもプレーにもすごく自信あるんで、これまでとまた違った俺が出せるのかなと思います。
だから、1回(今の代表で)やってみたい。代表もパスをつなぐスタイルだからフロンターレと似ているように感じますし、点も取れそうな気がします」

昨季からの大久保は、まさに点取り屋として本格的に覚醒したと言っても良い活躍ぶり。
現時点で、高さ以外はフォワードとして日本人選手の中でも突出した存在だと思う。
今回の代表の中で、ブラジルの舞台で最も可能性を感じる選手の一人です。

僕は原稿のラストを、この言葉で締めました。

「ブラジルのピッチに、蒼いユニフォームをまとった大久保が立っている姿を想像する。
恐らく彼はいつものように厳しい言葉で自分を追い詰め、奮い立たせているだろう。
そのときファンは、さらに進化した大久保嘉人を目撃するのかもしれない。」

本人も「やってやる」という気持ちでしょう。
ブラジルのピッチでゴールを決めて咆哮する大久保の姿が見たい!

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危機感を力に変えた、J得点王。