2014年3月21日金曜日

日本最後の鷹匠・松原英俊インタビュー

先月、山形の雪深い集落で「日本最後の鷹匠」松原英俊さんの取材をしてきた。
鷹匠歴40年の男の生き様に、心底しびれた。

最初1時間の予定だったインタビュー、終わってみたら3時間経っていた。
インタビューしていて、ある言葉を聞いて本当に涙が出そうになった。
こんなかっこいい人、なかなかいないよ、いやマジで。

「孤高の道を、鷹とともに 前編」。
よかったら、ご一読を!
↓↓↓

タイムスリップ。
一言で表すなら、そんな気分だった。
僕は日本最後の鷹匠、松原英俊さんの取材を終えて、山形県の田麦俣集落というところから鶴岡の市街地に向けて車を走らせていた。

霊峰・月山の麓、深い山々に囲まれた田麦俣は大粒の牡丹雪が舞い散るように振っていて、フロンドガラスがすぐに真っ白になってしまうほどだった。
それが田麦俣を出てしばらくすると、突然、スイッチを切ったように雪が止み、ただの曇り空になった。

雪の境界線を越えた。
ただそれだけのことかもしれない。

でも、田麦俣で過ごした3時間が少し現実離れしていたから、雪の世界から抜け出した瞬間、どこか違う時空から現代に戻ってきたような気がして、思わず後ろを振り返った……

続きは

http://www.driveplaza.com/travel/michinohosomichi/ver12/index.html


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